映画『犬鳴村』を手掛けたホラー界の巨匠・清水崇と10神ACTORがコラボレーション!

2020.2.20

現在大ヒット公開中の映画『犬鳴村』。福岡に実在する最凶の心霊スポットを、『呪怨』などで知られるホラーの第一人者で日本最恐の映画監督・清水崇監督が完全オリジナルストーリーで映画化した本作。全国に先駆け公開された2月1日、その清水監督を迎え、10神ACTORが司会を務める先行公開記念した“厄除トークイベント”がT・ジョイ博多で行われた。

まず、予告編でも話題となっている空から女の子が落ちてくるシーン。清水監督は「実はワイヤーで吊って、上の方で逆さになってもらい頭に血が昇らないように短時間の中で撮影しました。難しかったのは車に落ちる瞬間ですね。実際にぶつからなければいけないので、怪我しないようにとか気を付けました」と衝撃シーンの秘話を明かしてくれた。続けて中国でワールドプレミアをした時のエピソードで「たまたま僕が会場の外のトイレで用を足している時に、1500人の会場から“グワァー!”という悲鳴が聞こえて、しまった!リアクションを見逃した!」と後悔したエピソードで会場の笑いを誘いつつも「でもあそこはサプライズのシーンだけど、他にスケアリー(ゾッとする恐怖)もあるので、そちらでも怖がってもらえると思います」と恐怖映画として自信をのぞかせた。また10神ACTORのメンバーから一番好きなシーンを求められるも清水監督が「怖い映画苦手なので…」と意外過ぎる回答を返すと「作っている人がそんなこと言います?」と突っ込みを入れる場面も。しかし、「子供のリアクションとか好きですね。僕自信、子供の頃、怖がりだったけど興味はあったので怖いもの見たさみたいな感覚を想像しながら作りました」と自身の経験も作品に活かされていることを教えてくれた。

本作は前出のように突発的なサプライズと、血族の逃れられない恐怖が混ざり合うストーリー性があることもヒットの要因だが、清水監督は「皆さんもそうだと思いますが、血筋というか、生まれてくる時も自分で親も先祖を選べないし、自分の子供もまた選べないけど、そういう抗えないことがある上で自分がどうやって育ってきたか、子供をどうやって育てるかというところも、ホラー映画ではありますが僕なりにメッセージを込めています」と作品への想いも語ってくれた。

映画『犬鳴村』は大ヒット公開中。

STORY

臨床心理士の森田奏(三吉彩花)の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。「わんこがねぇやに ふたしちゃろ〜」…奇妙なわらべ歌を口ずさみおかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして繰り返される不可解な変死…。それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。「トンネルを抜けた先に村があって、そこで××を見た…」。突然死した女性が死の直前に残したこの言葉は、一体どんな意味なのか?すべての謎を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう。しかし、その先には、決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった…。

『犬鳴村』(上映時間:1時間48分)

監督・脚本
清水崇
出演
三吉彩花、坂東龍汰、古川毅、宮野陽名、大谷凜香/奥菜 恵、須賀貴匡、田中健、寺田農、石橋蓮司/高嶋政伸、高島礼子
主題歌
Ms.OOJA「HIKARI」(UNIVERSAL SIGMA)

©2020 「犬鳴村」製作委員会

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